営業事務に転職するときに気を付ける自己PRは?

事務処理能力をアピール

事務方である限り、当然のことながら事務処理能力を期待されています。パソコンに自信のある方はエクセル、ワード、パワーポイント等のパソコンの能力が高いことを積極的にアピールしましょう。また、過去の経験値がある方は、資料作成や売上管理、在庫管理など今まで積んできたキャリアをきちんと説明できるようにしておくと良いでしょう。いざ面接の時になるとなかなか上手く話せなくなってしまうこともあるので、自分の経験値を棚卸しておくことも大切です。

コミュニケーション能力をアピール

また、営業事務の場合コミュニケーション能力も重要となります。営業担当者とのコミュニケーションだけでなく、クライアントやエンドユーザーとも電話やメールでやり取りする場合もあります。また、事務職ですので一日中オフィスにいなければなりません。オフィスでの人間関係を上手くやっていくのはもちろんですが、営業部の一員として他部署とやりとりするのは営業事務の仕事になることが多いので、自分自身のコミュニケーション能力が高いことをアピールするとよいでしょう。また、営業事務の場合営業部付けになることがほとんどですが、営業部というのは明るさが期待される部署でもあります。面接の際は明るく笑顔で担当者と接することも大切です。自己PRというのは実際にはなかなか難しいものです。セルフプロデュースをするためには、一歩引いて自分を見つめ、自分を「商品」だと思ってください。または「女優」だと思ってください。この人はこんなことができるんですよ、こんな素敵な人なんですよ、この人を使うとこんなにメリットがあるんですよ、ということを企業側に伝えるのが自己PRです。
日本人の美徳として「卑下」するという文化もありますが、こと転職の時には逆効果です。「何もできませんが使っていただけませんか」と言って採用されるはずありませんよね。自分のいいところを自分で見つけてあげてください。スキルに自信がなければ性格の良さを、性格に自信がなければ真面目さを、真面目さに自信がなければ明るさを、なにかしらアピールポイントは見つかるものです。

営業事務に転職するときに気を付ける志望動機は?

営業事務は縁の下の力持ちである

営業事務という仕事は基本的にはサポート業務です。いかに営業がスムーズに動けるかを考え、営業の事務処理をいかに減らして営業に専念させるか、という役目もあります。裏方に近い仕事なので営業成績が上がっても営業担当者の手柄になってしまうこともままあります。また、営業事務の名目で上司の秘書業務に近い仕事をする場合もありますが、この場合も表に出るのは上司です。営業事務というのは縁の下の力持ち的な仕事がほとんどです。ですから、自分が前に出るよりも「誰かの仕事を支えることが得意」「気配りができる」「地味な作業も苦にならない」という面をアピールすると良いでしょう。

志望動機

営業事務として経験値がある方は、「これまでのキャリアを活かしたい」「こういう仕事がしたい」という経験を活かした志望動機でよいでしょう。それにプラスして「この会社で仕事がしたい」という意思を明確にしておきましょう。単に「営業事務としてのキャリアを活かしたい」だけではその企業に与える印象は薄くなります。この会社で働きたい、この会社のためにこういう仕事ができ、こういう貢献ができる、とアピールすることで印象が強まるでしょう。
今まで営業事務としてのキャリアがない方は事務職としてのキャリアをアピールしましょう。また、営業事務としても事務職としてもキャリアがない方は、「事務仕事が好き」あるいは「この会社が好き」という熱意をアピールしましょう。中途採用であるかぎりは即戦力の営業事務経験者が有利ではありますが、中には未経験者可、という募集もあります。企業によっては他企業のクセがついていて使いにくい人材よりも、変なクセのついていない素直でまっさらな人材を求めていることもあるのです。ただ、「未経験者可」の募集の場合、業界や事務職の常識を知らない人材を雇い、都合よく教育したいという企業の意図も見え隠れすることも否めません。

東京は正社員として転職できる?

意外と多い派遣社員

実は「営業事務」というポジションは派遣社員や契約社員が多かったりします。これは入力等の単調な事務処理であれば正社員を雇って高いコストを払うよりも比較的ローコストで済む契約を企業として選択しているからです。企業によっては営業事務を単なる営業のサポートと考え、景気が悪くなったら営業事務は辞めさせて営業に事務仕事もやらせればいいと考えていたりします。そのために解雇しやすい派遣社員さんをそのポジションに雇っていたりするわけです。もちろん営業事務としてスキルの高い仕事をする場合はこの限りではありません。売上に対する在庫管理や売り上げデータの分析など、営業には出来ない高い事務処理能力を持っていた方が正社員の営業事務として活躍できるでしょう。

東京で正社員になるためには

大阪や地方で営業事務の正社員になるよりは東京で正社員になるほうがハードルは低いでしょう。募集の絶対数そのものが違いますし、東京では数人に一人営業事務がついている会社でも、地方に行くと営業はいても営業事務そのものがいなかったりします。ですから地方よりは東京のほうが営業事務の募集は多いと思われます。
また、当たり前の話ですが長く、安定した営業事務の仕事がしたい方は初めから正社員採用する転職先を選びましょう。「正社員登用あり」につられて入社し、いつまで経っても正社員になれないなどいうのはよくある話です。また、正社員登用有りの契約社員で入社した場合、「そんなことでは正社員になれないよ」とパワハラまがいのプレッシャーをかけられることもあります。妙なプレッシャーで嫌な気持ちになるよりは初めから正社員として募集している企業を選択することをお勧めします。
また、営業事務の中でも入力業務だけでなく、より高度なスキルを持っていた方が正社員として転職しやすいでしょう。例えば、新製品説明会の段取りを組んで仕切れるとか、売上に対しての分析に強い等、企業によって要求されることは様々ですが、「この仕事が得意」というジャンルがあると強みになるでしょう。

第2新卒 求人 東京

営業事務として転職したのに営業になったりしない?

営業は苦手?!

営業事務は事務職の中でも一番営業よりの仕事です。ですから「営業職に配置転換されたらどうしよう」と不安をお持ちの方もいらっしゃると思います。事務職を希望される方の中には外回りや、知らない人とのコンタクトが得意でない方も多いでしょう。もともと人と話すことが大好きという方は初めから営業職を志望しますよね。基本的には営業事務から営業職に配置転換されるということは考えにくいです。ただリストラや大量離職があり、どうしても営業の人材がいなくなったときにはないとは言えません。しかし採用の際に営業職は営業職、事務職は事務職としてキャリアや人材を見て採用しているので、急な配置転換はあまりないことのほうが多いです。転職する際には営業職への配置転換がないことを確認しておくのがベストです。ただ企業である限り、どんな部署であっても配置転換は絶対にないとは言い切れません。また会社によって「営業事務」=「営業&事務」と解釈している場合もありますので転職の際には気をつけた方がよいでしょう。営業の苦手な方は営業職に回される可能性がある転職先は避けたほうが無難です。

事務能力の高さを発揮しましょう!

あなたのコミュニケーション能力が高く、社内営業やクライアントとの電話折衝や交渉力にあまりにも長けている場合、営業職としてあなたを欲しがる上司も出てくる可能性もあるでしょう。しかし社内での営業力と対外的な営業力は違いますし、あなたの事務処理能力が高ければ会社としても営業職にさせるわけにはいきません。「この人がいないと社内の営業事務が回らない」と会社が認識していればあなたを営業事務からはずすことは出来ません。普段からあなたの事務能力の高さを発揮しておくことが大切です。また、普段から「営業は苦手」アピールをしておくことも作戦のひとつです。また、あなたにしか出来ない「事務仕事」があればさらに営業への配置転換のリスクは減るでしょう。

営業事務で正社員として転職するときのポイント

営業事務ってどんなお仕事?

一言で営業事務といってもその仕事は多岐にわたります。営業部における営業担当者のサポートが主な仕事ですが、営業担当者から依頼された事務処理を請け負うだけでなく、請求書や資料作成をする場合もありますし、受発注の入力や在庫管理まで様々な仕事を行います。いわゆる事務職のようにただ決まった書類を書くだけではなく、営業さんごとに別々の資料を作成したりしなければなりませんので、単純な事務作業よりもやりがいのある仕事だといえるでしょう。また、クライアントとの電話でのやり取りや営業との頻繁なやりとりもあり、コミュニケーション能力も要求されます。営業事務の方の中には担当営業よりもクライアントと親しくなる方もいるほどです。営業は苦手だけれど営業に近い仕事をしたい方や、表面に出るのは苦手だけれど縁の下の力持ち業務は得意という方に向いています。

転職するときに注意!

上でも書きましたが、営業事務の仕事は多岐にわたります。転職するときには自分のキャリアにあった仕事につけるかどうかを確認しておく必要があります。
たとえば受発注や在庫管理がメインで仕事をしてきた営業事務の方は、クライアントと電話をしてコミュニケーションをとったり、今までに作成したことのない資料を作成するのが苦手かもしれませんし、一方営業のサポートとして活躍してきた方は事務処理メインの営業事務は単調で飽きてしまうかもしれません。転職先でまったく違う仕事についてしまうと今までの実力が発揮できないケースがありますので、どんな種類の仕事をするのかは明確にさせておくと良いでしょう。また、事務の仕事によって要求されるパソコンスキルの度合いが違いますので、エクセルやワード、パワーポイントについてはスキルを磨いておきましょう。数字管理をする方はアクセスまで出来るとより転職に有利です。